勝俣美秋の和楽日記トップ → 2009年09月
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稽古日記09 / 26 [ Sat ] 01:10 編集

書こうと思っていた事。

そうだ、書こうと思って、忘れていた事。

続けてブログ更新してみます。


「飯縄おろし」出演者、プロジェクトMの役者和田君のブログがこの頃、たいがいに病んでいた。
飲み会の時も、その事について話した。

和田君よ

「現実の虚妄たるや、まさに、希望に相同じい」


キリストも言ってるじゃないか。

明日の事は思い煩うなって。

淡々とやることやって、毎日を生きようぜ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、先日、近所の公園を限界まで、何周も何周も走っていた。
そして初めて見た光景。

長橋よ、カメを散歩しているおじいちゃん二人組をみた。

カメは歩くの遅いので、おじいちゃん二人組はご歓談をし楽しそうだった。
カメたちはおじいちゃんとは対照的に緩慢に歩いてい。
たカメは楽しいのかな?
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稽古日記09 / 26 [ Sat ] 00:57 編集

顔合わせ。

過日、次回11月の舞台「飯縄おろし」の顔合わせ→稽古→飲み会があった。

本当に、若い役者たちばかりで、こんな現場は久しぶりだ。
若いエネルギーに圧倒されながらも、若干まじっている、おじさん役者たちとおじさん演出家は、頑張っている。

そして、おじさんのくくりの中でも、異彩を放っているおじさんがいる。

木村有だ。

飛ばしすぎて、初日の本読みの途中、大切な固有名詞の台詞を間違えて、稽古開始からわずか2時間弱で、燃え尽きていた。

この男、今回の芝居では、どんな伝説を作ってくれるのか・・・。

考えるだけで、空恐ろしい。



そして、先日二回目の本読み稽古→飲み会。

稽古休憩中、丸尾さんから、聞きなれた台詞が・・・。

丸尾さん「おれ、明日から、タバコやめるよ!」

飲み会では

丸尾さん「小山、事務所、明日から禁煙な!」

明日とは即ち、今日。
・・・やめたのだろうか。

丸尾さんから、禁煙宣言が出た時の皆の様子は、

「・・・ほんとですか?」

半信半疑どころではない。
0・五信九・五疑だ。

丸尾さんは完全に、オオカミ少年状態だった。

童話のオオカミ少年の過ちは、最後までオオカミ少年ではなかった事だ。

オオカミ少年は、あそこで、「パンダが出た!」と叫べば、皆は「本当かよ、なになに!」となって、また騙され出てきて、オオカミ少年はおそらく助かっただろう。

丸尾さんも、つい、本当の事を言ってしまい、しかしそれを皆から疑われ・・・傷つき、やけになって、「そんなことなら吸ってしまえ」とオオカミ少年の過ちを犯していないか心配である・・・。



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勝俣美秋日記09 / 17 [ Thu ] 23:11 編集

祝!一周年突破。

誰もほめてくれないので、自分でほめようと思う。

去る、9月5日で、禁煙をしてから、一年になった。
実は・・・僕も、うっかり忘れていたのだが、今日、禁煙の話をしていて、思い出した。

えらいぞ、自分!
快挙だ、自分!
そのまま禁煙街道まっしぐらだ、自分!!

いやー、よく続いたものだ・・・と、過去形になっているが、吸ってはいない。
本気になれば、なんでもできる。


禁煙をして変わった事。

気が短い僕の気性に輪をかけたように短気になった。

お酒を飲むと、高い確率で記憶がなくなる。

歯磨きをしていて、「おえっ」っとならなくなった。

慢性胃炎が緩和された。(事実、健康診断で胃のあれ具合が少なくなっていた。)

視力が上がった・・・。(事実、健康診断で視力が少しづつ上がっていた。適当に、あっち、こっちとやったのがあってた可能性もあるが・・・看護婦さんに、禁煙したからかなーと言ったら、一瞥された。)


禁煙をして人に言われた事。

若くなった。

うれしい。

何やってるんだ、いまさら。


変わらない事。

お金はたまらない。


禁煙って、いい事なのだろうか??

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勝俣美秋日記09 / 15 [ Tue ] 23:05 編集

面白い芝居は元気が出る。その②。

先日、銀河劇場で音楽劇「トリツカレ男」を観てきた。

演出は土田英生さんだ。

土田さんの作品は、「ー初恋」、「算段兄弟」と演出と出演をさせていただいた。
その時に感じたのが、土田さんのセンスの良さ、エグさだ。
とにかく人を飽きさせなく面白いのだが、人の真理を突いてくる。
笑っていると、次にはぞっとする、ような感覚か。

普段の土田さんもそうだ。
とにかく話しまくり、笑わせ、時に空回り、空回りも計算か?!と思わせるほどおもしろい・・突然、街で出くわしてしまっても、話しかけた瞬間に、面白い話に持っていく。飲んで話をすると、その面白さと話す量が加速する。こっちが、どこで話をしたらいいのか困るくらい圧倒される。
しかし、しっかりと現実を認識し、我を忘れる事はない。

今回の演出の中でもそれを感じた。
そして、土田さん一流のこだわりが随所にあり、個人的にとても楽しませてもらった。

出演者の中のMONOさんの役者、尾方君は僕が以前、演出をした際に、出演者として一緒に芝居をつくったことがある。その時に、彼を裸にした。

それから数年後、MONOさんの芝居を見に行った時、やはり裸だった・・・。
尾方君、曰く、

「勝俣さんが来ると、裸になりますね・・・。またですよ。」

今回・・・心配をして行ったが、裸にはなっていなく、大変いい服を着ていたので、ほっと胸をなでおりした。彼は、非常に好青年で、かわいく、稽古場ではうらやましいくらい女性にもてる。

久しぶりに、彼の芝居を観た。
そして、いい意味で、変わっていなかった。

観た後にすがすがしい気持ちになった芝居だった。

・・・・・・・

土田さんのエピソード。

僕が以前、バイクを乗っていた時、土砂降りのため新宿西口の都庁付近で雨宿りしていると、ずぶぬれの土田さんらしき人が、走ってきた。

まさか・・・土田さんがいるわけない・・しかも、ずぶぬれだし。
時間は夜の11時を優に超えている。まさか、こんな時間に、ずぶぬれで土田さんが走っているわけはない。

まさか・・・どんどん土田さんらしき人は近づいてくる・・・目は獲物を探している目だ。
まさか・・・と思っていると、その土田さんらしき人は、僕の前を通り過ぎて行った・・・その時、一瞬その土田さんらしき人と目があった。

その瞬間獲物を探している目に動揺がはしった。

二人の心の声「・・・(あれ、そうらしいけど・・・間違ったらどうしよう)。」

しかし、その時は二人とも様子をみた。
暫くすると、そのずぶぬれの土田さんらしき人は、また戻ってきた。

僕は、勇気を出して、

「土田さん・・・ですよね。」

「アーびっくりした、こんな雨の中で、時間も時間だから、勝俣君だと思ったけどわからなかったよ。
なにやってんの?俺はさー、近くのホテルにカンズメでさー、やっと書き終わったので、ハリーポッターを観ようと思ったんだけど、食べ物がない事に気づいてホテルの外に出たら、土砂降りでしょ。でも、引っ込みつかなくなって、その中はしりだしちゃったんだけど、意外にコンビニがなくて・・・あんパンと飲み物買いたいんだよね、何もたべてないから・・・・。」

土田さんはあんパンが大好きらしい。
あの獲物を探している目は、あんパンだったのか!!

しかし・・・土田さんが話しの中で、大変気になる事があり、いつこちらの話をしようかと思っていたが、恐るべし、隙がなかった。何度も試みたが、切り出せなかった・・・。

一通り話したあと、

「で、勝俣君は、何してるの?」

「・・・雨宿りしてるんです。」

「だよねー。バイクか、でも、一時的な雨だと思うけど、ハリーポッター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で、コンビニどこにあるかわからないよね。」

「さあ、そこにあったんですが、オフィス街の為、夜は閉まってるんですよ。」

「やっぱりあったよね、おかしいなーと思ってたんだ、やぱりあったよね、間違いじゃ・・・・・・・。それじゃ、コンビニ探しに行くね。お互いがんばろうね!!」

その瞬間からまた、獲物を探す目になって、どしゃぶしの中に颯爽と消えていった。

こちらとしては、しゃべり倒されて、おいてきぼりになった気持ちだ。
土砂降りの雨も手伝い、妙にかなしくなってしまった。

その時・・・土田さんに聞けずにおり、その後何度か土田さんにお会いする機会があったが、その時も切り出せずにいた事がある。その質問は、そのまま、胸の中でしこりとなり残ってしまった・・・。

そして、今日まで、僕の胸にずしりと重く、しこりとして残ってしまっている、聞けずにいた事、それは・・・


「なぜ、ハリーポッターなの?」


ブログを書き始めて二年以上になるが、初めて、大きく、色つきの文字を使った。
大きな文字や色つきの文字の使い方がわからなかったので、出すのに苦労をしたが、その苦労もいとわないくらい、心のしこりは大きかったのだと、気付かされた。

今度、土田さんにあったら、隙を見つけて聞いてみよう・・・。


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勝俣美秋日記09 / 14 [ Mon ] 22:35 編集

繰り返し。

イチローが大記録を達成した。

「結果」がでると、その「結果」がでるまでのプロセスに大変興味がある。
何をしてきたか、何が原因なのか、何を考えてきたのか。

「結果」は必然であると、僕は考える。

イチローの大記録しかり、先日の選挙の結果しかり、日々起こる殺人事件しかり・・・今の自分しかり・・・必然だ。

原因は自分であり、おのずから結果がでる。
結局は、人間としての全人格が結果に出るという事。
人間的な成長なくして、いい仕事はできない。

自分の仕事に必要な事を、毎日、毎日、繰り返す。
丁寧に毎日を生きる。

「一日、土をいじらざれば、一日の退歩。」
舞台美術家、.朝倉摂の父 彫刻家の朝倉文夫の言葉だ。


イチローの大記録を通して、また、たくさんの事を学んだ。
時々刻々、初心忘れるべからず、謙虚たれ。

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勝俣美秋日記09 / 08 [ Tue ] 22:23 編集

面白い芝居は元気が出る。

お世話になっている、プロジェクトM代表の丸尾聡さんが、劇団レクラム舎に書き下ろしている作品、 『逃げろツチノコ 山本素石伝』を先日観てきた。

面白かった。
大変、日本的な作品だと思った。


無駄がなくなった世界に、無駄だらけの作品。
素晴らしい。現在を過去から見る痛快な作品。


この作品の根底を貫いている事は「無駄」ではないか?


なににつけても、今は「無駄」をなくそうというのが現実だろう。
無駄はただの無駄としか受け取られない。
明治からだろうか、合理主義という考え方が入ってきたのは。

そんな考え方が入る前から、日本人の生き方は、無駄を大事にしながら、合理的であった。
自然と融合して生活をしていた。

「無駄」は生活の知恵であった。

そういう生活の中から出てきた、「粋」、「詫び」、「寂」

無駄のない世界。

そのなかからは「粋」な事は生まれてこないだろう。
「詫び」と「寂」なんてどうでもいいことだろう。
苔なんて見たって、きれいにしたくなるだろう。


無駄の多い人は、周りの人には大変な苦労をかけるだろう。


でも、無駄がなくなり、無駄を信じられなくなり、無駄を行わない事はどんなに殺伐とした事か。


むむ・・・演劇は無駄な事ではないか?
現実的には。

芸術は人間の生活必需品ではない、と言った人がいるが、かっこつけか?

僕は、そう思わない。
生活必需品だ。
それが人間だ。

芝居で周りに迷惑ばかりをかけている、僕の言い訳みたいになて、雲行きが怪しくなってきた・・・。
そろそろ、やめよう。

しかし、芝居は面白かった。




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勝俣美秋日記09 / 04 [ Fri ] 23:56 編集

行ったり、来たり。

お葬式の参列のため、昨日、千葉へ帰った。

今日、お葬式へ参列し、夜は、打ち合わせの為、東京に帰ってきた。

今打ち合わせが終わり、飲んでいる。

明日は、また千葉に帰る。
この頃、行ったり来たりで、忙しい。

これが生きている事なんだな。と思う。

いい事、やな事ひっくるめて、感じるという事が生きている事。


今日のお葬式で、坊主のお経が良かった。
まだ若い坊主だ。

よく見ると、数年前までは、お父さんの後について修行をしていた、同じお寺の息子の坊主だ。
そういえば、京都に修行に行っていると言っていた。

お経の読み方が変われば、顔つきも変わる。
人間が変わったのだろう。

人間的な成長なくして、いい仕事はできぬ。



生きている、という事は変わるという事。


自然の中で変わらないというへんてこな現象が起こるのは人間だけ。
実際は目に見えないところは変わっているが、脳味噌の細胞も変わっているのに・・・変わらない、さびいい人間もいる。


人間には平等に死は訪れる。
その時に何を思うのか。
死んでから魂はどうなるのか。
死の瞬間は自分で感じる事が出来るのか。
人間の聴覚は一番、最後まで残るという。
死ぬ前に聞く最後の言葉は何か。


我ある時、死あらず。死ある時、我あらず。我、なんぞ死を恐れんや。

菊池寛の言葉だが・・・。

強がり?


おそらく、僕は明日も生きるだろう。おそらく。

生きているという事はこんなにも厳粛で、真剣な事なのだと思った一日だった。

飲んでいる為、乱文、ご容赦を。

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勝俣美秋日記09 / 03 [ Thu ] 00:31 編集

またまた、訃報。

また、お世話になっている方が亡くなった。

いろいろな事が思い出される。

明日、お通やで明後日がお葬式。

この世での、最後のお別れだ。

周りの人と比べると思うのだが、僕は冠婚葬祭への出席が多い方だと思う。

お祝いはいいが、お別れはやはり少し、さびしい。

しかし、いずれにしろ、出席できる事を、そういう繋がりがある事を、幸せに思う。

お世話になった方へ、真心でお別れをしてこよう。


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勝俣美秋日記09 / 01 [ Tue ] 23:52 編集

今日から9月。

夏らしい夏も短く、あっという間に9月突入。

梅雨があって、夏があって、台風が来て、秋になる。
そんな、四季の移り変わりは、確実に壊れている。
台風の翌日の今日、真夏の様な日差しと蝉の鳴き声。

8月最後の選挙では、政界でも台風が。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、お知らせです。

プロジェクトMさんの11月公演、「飯縄おろし」に出演させていただくことになりました。
今年、三本目の芝居で、年内はこれで最後の予定。

この作品は再演に次ぐ再演で、評価を受けている作品との事なので、大変楽しみにしている。
毎度、ながら、稽古前の今はキャンプの時期。
走ったり、声をだしたり・・・体を作り、稽古に備える。

同じ建物に住んでいる人は、かなり迷惑だろう。
完全に人ごとだが、本当に迷惑だと思う。

遠慮して声を出していると、ついつい、本域で声を出したくなる衝動に駆られる。
我慢をするのには、大変な忍耐がいるが、その誘惑はなかなか消えない。

一回だけ・・・。

気持ちいい。

もう一回・・・。

遠慮がなくなる。

大丈夫だろう・・・。

開き直る寸前・・・。

ちょっとの間だから、まいいか!

開き直る。

・・・・周りの部屋や家には、どのくらい聞こえているのかな。

そういえば、夕方、隣の家からは相撲中継や水戸黄門などがおぼろげに聞こえてきている事を思い出した。そうすると、結構聞こえているはずだ。

しかし、まだ、クレームは来ていない。


本域で声を出す気持ちよさと、大丈夫かなというスリルを味わいながら、声を出しスキルを上げるという、一つの事で三つの角度から楽しめる、これが、勝俣メソットだ。


今からの時間帯は、スリルが満点だ・・・。

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